みんなでご飯食べよう♪ともに食堂とは
子どもとママと地域のおじいちゃんおばあちゃんと
みんなでごはん食べる場所になったらいいね。
笹巻やしそ巻、納豆汁
庄内のおいしい料理の作り方を
ばばちゃんたちに聞きながら
作って、みんなで食べたらおいしいよね。
畑があって収穫しながら、ナスごんげ作ったりして
味噌や梅干しも作りたいよね。
それ、売っちゃったりして
おさがりの交換会やリサイクルに手仕事ちくちく会も
やりたいよね。
子どもたちが、身近な自然の中で遊べたら最高!
私たちはみんなが集うコミュニティーの場を大切にしたいから
2014年(平成26年)
長沼で活動を始めたときに仲間と語り合った夢。
みんなでご飯を食べる会は、すぐに実現。
まずは、持ち寄り弁当から。
2015年(平成27年)には
たねの台所ができて
子育てしているママたちと一緒にご飯を作って食べる。
からだが喜ぶものをみんなで食べました。
子育て中のママがゆったり過ごせる場所を作っていきました。
ばばちゃんもきたし、時々じじちゃんもきた。
近所の小学生も来るようになって
明日のたねは、にぎやかになりました。
これが「みんなでごはん♪ともに食堂」の始まりのストーリーです。
そのころ、全国では「こども食堂」という活動がスタートしています。
2012年(平成24年) ある八百屋の店主さんが始めた「子ども食堂」は
地域の住民や自治体が主体となって、無料もしくは低料金で貧困や孤食の子どもたちに食事を提供する場として全国に広がりました。
私たちは
貧困や孤食の子どもたちを対象にしたこども食堂は、私たちの思いとは違うと考え
その時は「こども食堂」とはいわず、今まで通りやっていこう。って続けました。
子どもや子育て中のママ、地域の人が集うコミュニティーの場を大切にしたかったから。
だれでも参加できることが大事。
2021年(令和3年) 今では「こども食堂」もコミュニティの場だと位置づけて、県内でも広がりを見せています。
だから、私たちも「こども食堂」 今も昔も
みなさんからの食材提供やお手伝い、感謝しています。
応援いただきありがとうございます。